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ワールドゲイナーデッキ紹介:9ビッグフット

こんばんは、KATINOです。

これまでの記事でワールドゲイナーの概要入手方法の説明は済ませたので、実際にどのようなデッキが環境に存在するのか紹介していこうと思います。記念すべき第1回目は"9ビッグフット"です。

 

◆9ビッグフットとは

ワールドゲイナーの強カード代表である《ビッグフット》を実質9枚積んだ構成のゼータ星系連合(以降赤)とプレアデス星系連合(以降緑)の2色からなる赤緑デッキです。Tier1ながらもムックレアへの依存度も低く、初心者にも組みやすいです。

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Googleサジェストにも表示されるほど

デッキリスト

 参考までに私が現在使用しているリストは以下のようなものです。※太陽の法はプロキシのため、プロキシ無しの場合は《ドゴン星人》が3枚になります

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◆ビッグフットへの賛歌

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《ビッグフット》本体とそれをコピーする《トカゲ型宇宙人》、サーチする《ベガ星人~男性~》によりランダムティスカードを繰り返し行っていくことがデッキの基本戦略です。《ビッグフット》と《ベガ星人~男性~》を3枚ずつ積むことにより1ターン目に71%もの確率でハンデスができます。《ベガ星人~男性~》は状況により《グレイ》など他1コストのカードとしてもフィールドに出せ、環境に多く存在する赤いカードに対し一方を取れたりと様々な場面で活躍してくれます。

◆マナ加速

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オバマ大統領に時代を感じる

《プレアデス星人~女性~》のスタン2は、色拘束の厳しいカードが多く1ターン1アクションしか行えないワールドゲイナーにおいて非常に強力です。赤にはスタン1のカードしか存在しないのですが《ドゴン星人》による追加スタンセットがその弱点を補ってくれます。

◆盤面への干渉手段

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《ワニ型宇宙人》はルシファーを1時間で半殺しにできるらしい

 ワールドゲイナーはお互いのマイフィールドあるカードに対してはバトルを行えませんが、マイフィールドのみで勝利点15コストに到達することができてしまいます。そのため盤面に干渉できる能力を持つ《ワニ型宇宙人》と《エササニ星人》は相手の勝ちを防ぐ重要なカードとなってきます。また先ほど書いたよう1ターン1アクションのゲームなため、バウンスは追加ターンとほぼ同義であり想像以上の効果を発揮します。ハンデスの項目で触れた《トカゲ型宇宙人》はこれらディメンション能力をコピーする場合にも役立ってくれます。

◆ムックレアなし構築

ここまでムックレアありのリストで紹介をしてきましたが、ムックレアなしの形も紹介したいと思います。

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お気づきかと思いますが2色でムックレアなしの場合、全カードを3枚ずつ積んでも42枚しかありません。そのため一番弱いカードを2枚抜けば40枚デッキが出来てしまいますが、これはデッキ構築と呼べるんでしょうか?

抜く候補ですが、カードとしては《プテラノドン型宇宙人》が弱く、スタン1のみの構成だと《ベガ星人~女性~》が使いにくいかなと思っています。私は《プテラノドン型宇宙人》を旧枠モダンのルフ鳥トークンとして愛用してます。

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ルフ鳥トークンと化した《プテラノドン型宇宙人》

 

主要なカードのみの解説でしたが、いかがだったでしょうか。カードプールが狭いためデッキリストはあまり意味をなしていませんが、ざっくりカードの強弱を知ってもらうくらいはできたのではないかなと思います。次は残りの組み合わせ、赤青と青緑を紹介する予定です。

この記事を見てデッキを組んでくださる方がいたら幸いです。ワールドゲイナーはまだ生きています。定説です。