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第3回サモン&マジック大会レポート


こんにちは、KATINOです。
サモン&マジック公式大会に参加してきました。全国展開後初だしカウントリセットして第1回が正しいのかもしれない。
使用したデッキや2022Season1追加後の環境について書いていきたいと思います。
大会はまた青黒シャドウ使って2-1の2位でした。

前回の記事はこちら

◆使用デッキ紹介

青黒シャドウ

アバター:妖怪を従える退魔師

海竜リヴァイアサン:3
赤き龍 アンセム:3
アークデーモン:2
速攻の狼:3
ティンダロスの猟犬:3
雪女:3
濡女:2
暗黒騎士グラント:2
牛鬼:1
ウォーター・エレメント:1
永遠の門番 レイフト:1
永遠の門番 ライフト:1

エターナル・プリズン:3
奇跡の水:3
絶望の影:2
極光盾:1
極光壁:1
アブソリュート・ゼロ:1
骨の門:1

メインの方向性はリヴァイアサンで流して場に残る生物で殴るのは前回から変わっていません。全国展開時の封入率変更によりレアアンコの入手が容易(以前の5倍くらい出る)になったので、エターナル・プリズンでブロッカー排除してのダイレクトアタックが狙いやすくなりました。また盤面膠着した際もターン終了時に1枚づつデッキを削れるので、妨害した上に維持していれば大体勝てます。奇跡の水とウォーター・エレメントはナーフされたのになぜかエターナル・プリズンは旧枠のテキストそのままです。サンマ37不思議の1つ。

エターナル・プリズン 相手は大体死ぬ

唯一の2022Season1からの新規カードである暗黒騎士グラントは装備不可だとエターナル・プリズンの対象にならないと勘違いして入ってしまったカードなのでスケルトンサーチできる古の骨塚に大会後差し替えました。まあ数値大きい闇カウントではあるので1枚はいてもいいかと。

魔法はカードの上に置く、装備はカードの下に置くで別処理

サイドデッキ込みで8枚もスケルトンがタダで出せる

ケルトン達は場持ちの良さもですが闇属性なので絶望の影の闇カウントに役立ってくれます。[魔法抵抗力なし]は<行>スキルの場合、影響しないのでリヴァイアサンの大海嘯での破壊時も再生可能です。

 

頼もしい犬

ティンダロスの猟犬は絶望の影の効果を受けるとそのターン殴れないはずですが、大海嘯で破壊されて別カードとして出るのでなぜか殴れます。チャンプブロッカーとしても3回しのげるのでわりと便利。速攻の狼は速攻(行動値を使わずに攻撃できる)持ちで、かつ引いたらその場に限りタダで出せるので本来なら行動値足りない場面でも勝ちに行けます。手数限られたゲームでそこをいかに誤魔化すかはみなさんヒュージ・リーダーズで学びましたよね。

相手が先手でリヴァイアサンで流せる生物しか並べなかったら大海嘯から狼で勝ち、流されないように装備なりで強化したパターンはエタプリやウォーターエレメントでどかして狼で勝ちと一瞬で決まるケースもそれなりにあります。

ただ速攻の狼は出したら勝てるという時以外出番が基本ないので、森の獣使いアバター指定で初手に1枚持ってくるのもいいかもしれません。ハンド0にできない制約はハンデスもないゲームなのでどうとでもなるかと思います。

あー犬きた犬

急にアークナイツの画像貼っても意味わからないかもしれませんが、このくらいの勢いで犬が駆け抜けてゲームが一瞬で終わります。そういえばこの前の危機契約最高等級取れたのでほめてください。

 

◆大会結果

妖怪:勝ち
騎士:勝ち
キノコリヴァイアサン:負け

で2-1の2位でした。

決勝のリヴァイアサンも方向性としては同じで、死んでも良い命の選択が犬ではなくキノコ、数値修正の絶望の影をゲンキノコでやるという形でした。

条件緩いソーサリーと条件厳しめなインスタント

ゲンキノコはこのカード単体でパンプできるが<行>スキルなので使えるタイミングが限られる、絶望の影は闇属性のモンスター必要だがいつでも使え修正値もゲンキノコより大きい可能性があると一長一短ではあります。さっき書いたように闇属性は場持ち良い生物が多いので1枚何かしら場にいるは大体満たせます。ただエタプリや奇跡の水で攻撃自体無効にされるとバットリ痛いので極力マジックゾーンの掃除済んでからやりましょう。

あとキノコはドクキノコやニトロクン取れるのでナツミに対してはこっちの形の方が強そうです。アバター用の妖怪カウントである濡女の毎ターン1枚削り強かったり、絶望の影の全体マイナス修正えらかったりも当然あるので、この辺は環境見てでいいかと思います。大会では負けましたが、フリプ数回した感じキノコ型にシャドウ型は不利という感じではなさそうでした。

 

◆2022Season1以降の環境

ここまで読めばお分かりの通り、旧枠時代である前回と同じデッキ持って行って決勝卓がほぼミラーマッチな時点で環境は変わっていません。エタプリのように強いアンコモンは以前と違って3枚積まれている前提で動きましょうとプレイングには影響ありましたが。

とはいえエタプリ含め強い除去が増えたのでアンセム処理できず何もできないという場面は減ったと思います。COST4以上(ADV除く)を破壊できる力の代償や魔法属性である攻撃スキルの対象を変えられる魔法反射鏡はアンセムアークデーモンに対し有効です。まあADVCOST持ちで行動スキルで流してくるリヴァイアサンには別途対処必要なのですけども。あと「攻」スキルしか止められないし防衛不可付与もできないのですが、ゴルゴダの戒めもジェネリックエタプリとして機能してくれます。アンセムに限らずですが、モルファンの弓騎士が特効(飛行)と遠撃持ちに強化され、一方的に単体のCOST軽いカードで飛行落とせるようになりました。

 

相手の重いカードを軽いカードで処理するを積み重ねていけばデッキ枚数差ついていくのでそういう方向性で勝ちにいくのも資産ないならありだと思います。対応カード噛み合わないといけないので安定した勝ち方ではないですが戦えないほどではないかと。でも勝ちたいならエタプリだけは絶対3枚揃えてください。決勝終わった後フリプしたのですがコスト支払いでエタプリ捲れた枚数多い方が負けでは?というくらい勝敗に影響するカードです。実際3枚見えるとその後の動きやすさが違いすぎます。

リヴァイアサンに流されただけで負けない構築を意識するのはリリース後からほぼ変わらずですが、可能なら捕食で死亡誘発させず処理するといった手段を意識するといいのかもしれません。

 

そういえば大会後に2022Season1の全カード判明しカードリストへ反映済みです。
ご協力ありがとうございました。

 

それでは次回7/30の大会でお会いしましょう。